たばこを誤飲した時の応急処置

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監修者

医師 三石 知左子 先生

小児科 | 葛飾赤十字産院院長


東京女子医科大学小児科入局後、東京女子医科大学母子総合医療センター小児保健部門講師などを経て、現在、葛飾赤十字産院院長、東京女子医科大学非常勤講師。

 

■主な経歴

1982年3月 札幌医科大学医学部卒業
1982年5月 東京女子医科大学小児科学教室入局
1987年4月 東京女子医科大学母子総合医療センター小児保健部門配転
1993年1月 医学博士取得
1994年5月 東京女子医科大学母子総合医療センター小児保健部門講師
1999年3月 東京女子医科大学退職
1999年4月 葛飾赤十字産院副院長、東京女子医科大学非常勤講師
2006年4月 葛飾赤十字産院院長

 

■専門領域

小児保健、ハイリスク児のフォローアップ
健診等を通じて乳幼児の発育発達、育児相談を中心に診療し、
育児雑誌やインターネットでの育児相談を担当している。

 

■所属学会・委員等

日本小児科学会専門医
日本小児皮膚科学会運営委員
日本タッチケア協会幹事
東京都小児保健協会幹事
こどもの心相談医
日本医師会認定産業医
NPOブックスタート理事

 

 

■HP 葛飾赤十字産院

■ブログ 院長ブログ

 

たばこの誤飲がダントツに多い

赤ちゃんの誤飲事故のうち、圧倒的に多いのがたばこの誤飲。発生件数の約半数を占めています。たばこを吸う家庭ではたばこや灰皿を赤ちゃんの手の届かない場所に置くのはもちろんのこと、灰皿に吸殻をためない、ジュースの空き缶を灰皿代わりに使わないといった注意が必要です。しかし、一番大切なことは事故防止と健康のためにも、たばこの無い家庭にすることです。

 

 

■応急処置:たばこはすぐに吐かせる

  • たばこに含まれるニコチンは体内に吸収されるのが早いので、赤ちゃんがたばこを飲んでしまった場合には口の中に残っているたばこをぬぐい取り、すぐに吐かせます。吐かせたら急いで病院(小児科、外科)へ連れて行きましょう。
  •  
  • [1] コップ1〜2杯の水を飲ませる。飲まないときは鼻をつまんで口を開かせて飲ませる。
  • [2] 赤ちゃんの口に指を入れ、舌の付け根を強く押して吐かせる。後ろ向きに抱いて一方の手で胃のあたりを押してもよい。
  •  

監修/三石 知左子先生

 

2015/07/02


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