たばこを誤飲したときの応急処置

この記事の監修者

医師三石 知左子 先生
小児科 | 葛飾赤十字産院院長

東京女子医科大学小児科入局後、東京女子医科大学母子総合医療センター小児保健部門講師などを経て、現在、葛飾赤十字産院院長、東京女子医科大学非常勤講師。

たばこの誤飲がダントツに多い

赤ちゃんの誤飲事故のうち、圧倒的に多いのがたばこの誤飲。発生件数の約半数を占めています。たばこを吸う家庭では、たばこや灰皿を赤ちゃんの手の届かない場所に置くのはもちろんのこと、灰皿に吸殻をためない、ジュースの空き缶を灰皿代わりに使わないといった注意が必要です。しかし、一番大切なことは事故防止と健康のためにも、たばこの吸う人のいない家庭にすることです。

 

 

■応急処置:たばこはすぐに吐かせる

  • たばこに含まれるニコチンは体内に吸収されるのが早いので、赤ちゃんがたばこを飲んでしまった場合には口の中に残っているたばこをぬぐい取り、すぐに吐かせます。量がわからなかったり、2cm以上の場合は吐かせたら急いで病院(小児科、外科)へ連れて行きましょう。
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  • [1] 何も飲ませずに吐かせてください。これはたばこのニコチンは胃液の中では溶けだしにくいので胃液を薄めないようにするためです。
  • [2] 吐かせ方は赤ちゃんの口に指を入れ、舌の付け根を強く押してください。後ろ向きに抱いて一方の手で胃のあたりを押してもよいです。
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監修/三石 知左子先生

 

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