妊娠中のエピソード
1人目妊娠中にお風呂に入っていたとき、いきなりボコッとおなかに衝撃が走ったので、見てみたら手の形をしているものが出ていたんです! 素早く触ってみたらすぐ引っ込んでしまいました。ビックリしたけど、とってもうれしかったです。
ある日、男の子をベビーカーに乗せて家族3人で散歩をしている夢を見ました。ちょうどその晩、夫も男の子が出てくる夢を見たそう。そして生まれた子どもはやっぱり男の子でした。
ホラー映画が好きなのですが、妊娠中は良くないだろうな~と思い、控えていました でも、安定期に入ったころ、どうしても見たくなって見たのですが、その日の夜、ものすごい嘔吐と下痢になりました(食あたりになるような物は食べた記憶なし)。ホラー物を見て、そんな症状になったことがなかったので、すごい焦り&反省しました。
もともと太めな上、あまりおなかが大きくならず、「太った?」なんて言われることが。そのとき妊娠7カ月だったんですけどね。またお医者さんには「痩せるくらいのつもりで体重管理してくださいねー」とやさしく言われました。それでも8kg増でしたが。
1人目を妊娠したとき、仕事をしているのでずいぶん動きました。おなかの赤ちゃんが下がってきているから安静にと言われ続け、やっと産休に。産休に入ったらテレビを見てごろごろして……。安静な専業主婦生活を送ったら、臨月になり、「動いて、動いて」と言われてしまった。結局出産予定日より16日遅れの4月中旬に生まれてしまい、学年が1つ変わってしまいました。
1人目妊娠中は、初期に海外旅行へ行ったのですが、帰りに高熱を出してしまい、胎児のことがすごく心配でした。2人目のときは、おなかが大きくなってからも上の子を抱っこしていたので、早産などが心配でした。
健診に行くときは地下鉄とバスを利用していたのですが、私は早くからおなかがすごく目立っていたので、いつも席を譲っていただいていました。それが驚いたことにオジサン、オバサン世代の人たちよりも、圧倒的に若者世代の人たちに親切にしてもらったんです! 確かに外見はびっくりするような格好したり、電車の床に座り込んでいる子が、「おばちゃん座っとき、しんどいやろ」「おばちゃんこけるで。ここ持っとき」と、自然に言ってくれるのです。最近の若者は……なんて言ってられません。
自宅分娩希望だったのですが、なかなか引き受けてもらえる助産師さんがおらず、最終的に妊娠9カ月近くまで決まらなかったときはかなり不安になりました。臨月まで仕事をしていたせいか、産休に入って家でゆったり過ごすようになってから1週間で2kgも増えて焦りました。
出産1カ月半前くらいのときに、おなか(というか腰のあたり)が痛くて産婦人科へ行きました。超音波で赤ちゃんを見ても特に異常はないとのこと。でも夜中になればなるほど痛みはますばかり……。大きな病院へ移されても原因不明と言われ、そこで入院することになりました。入院から5日くらいたったとき、すごくおなかが痛くなってトイレに行くと、尿と一緒に石が出てきました! どうやら尿路結石だったようです。赤ちゃんがいたのでレントゲンも撮ることができず、原因がわからなくてとっても大変でした。でも石が出たらすっきり痛みも治まり、無事退院することができました。とーっても痛かったので、なんだか2度出産したような気分でした。
初めての出産は、陣痛で苦しいながらも、車で病院に向かう途中に自動販売機でジュースを買う余裕があり、病院についたら8cm開いていると言われました。1人目の陣痛のときは、上の子が風邪を引いていて子どもを寝かし付けて病院に行ったら、既に全開大でした。服を着たまま出産しました。
初めての妊娠時、最後の健診へ行ったとき突然出産方法が帝王切開へ変わった。骨盤の狭さから出産が困難で、翌日入院へ。帝王切開という心の準備がなかったほか、その前の健診時に出血&子宮口の開きが見られていたので数日中に陣痛が来るかもと言われていた等が重なり、かなり頭は混乱しました。子どもは下のほうへ移動しているのに、陣痛がまだだったことが幸いでした。早急に体外へ出さないと胎児も危険だったので、翌日手術に。健診を受けている産院で出産でき、よかったです。
体型が変わっていくことに対して、嫌悪感を感じてしまいました。街中を歩いているだけでいろいろな人に話しかけられて、それが最初はうれしかったのに、途中からすごくうんざりしてしまいました。なんでみんなそんなに話しかけてくるんだろう? いつも、出産予定日や何週目なのかとか、赤ちゃんの性別とか聞かれてうんざりしました。
2人目の出産方法について悩みました。上の子は逆子のため帝王切開だったのですが、2人目は普通分娩も選べると言われました。ただし、70%は大丈夫、29%は帝王切開、1%は子宮破裂のおそれありとのこと。いろいろ考えた結果、普通分娩を選びました。出産は初産と同じだったのでいろいろありましたが、選んでよかったと今は思います。
妊娠7カ月のとき、三重県の四十八滝を2時間程歩きました。山道で、妊婦が行くところではなかったけど、なんせ滝だらけ。マイナスイオンたっぷりで、返って体調がよくなりました。やっぱり、散歩はマイナスイオンたっぷりの自然を歩くに限ると実感。ただし、それ以降、家の近所を散歩するのが嫌になってしまって困りました。
妊婦さんだと話しかけやすいのか、いろいろな方から声をかけてもらったりしてあたたかく幸せな気分が味わえました。この時期限定と言わんばかりにわがままを言ったり。毎週のように外食したり映画を見たり贅沢しました。
歩くのがいいというので、郊外のデパートまで徒歩で行ってみることにしたんです。ところが歩いても歩いても着かなくて、でも今更引き返すのもシャクだしと思い数時間歩き続けたら、着くころにはおなかが張って痛くなってしまいました。あとで夫に聞いたら、自宅からそのデパートまでは余裕で10kmはあるとのこと。でも、そのおかげか超安産でした♪
臨月のころ、トイレでしゃがんだときにろっ骨がバキッと鳴り、痛みもあったので産院で相談したら、「ろっ骨にヒビが入っているか神経痛かです」と言われました。それと腰痛。出産予定日を1週間近く過ぎたころに陣痛と疑う程定期的な激痛が腰にあり、出産してからも片足を引きずらないと歩けない程の痛みが。産後すぐ接骨院経営の実兄に診てもらったところ、1カ月半程で完治しました。
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