切迫早産の体験談
私の住む市には出産を扱っている産院が市立病院と2つの個人の産院しかなく、上の子を市立病院で出産し、2人目を妊娠後、直ぐに市内での引っ越しが決まっており、いろいろとバタバタしていたので、とりあえず近くの個人の産院に妊娠29週目まで通い、出産は上の子と同じ市立病院の予定でした。
個人病院は値段が高い&上の子が緊急帝王切開だったから、また何かあったら、との思いでした。妊娠29週目までは特に問題なく経過良好。転院先の市立病院には妊娠32週ごろに健診に来てくださいと言われていたのですが、2人目は予定帝王切開になる&出産予定日が年末近いと言うことで、早めに出産予定日を決めたくて、妊娠30週で転院健診予約を入れました。
転院する2日前の夜中に腹痛とお中の張りで目が覚めました。一定間隔での痛みがあり、もしや前駆陣痛?と思いましたが、出産予定日まで2カ月もあるし、直ぐに痛みも引いたし、2日後に健診だからそのときに聞けばいいやと特に気にせず過ごしました。
結果、2日後の健診で切迫早産が告げられ、即入院となってしまいました。子宮頸管長が1cm弱、子宮口も開きかけていて、いつ生まれてもおかしくない状況だと言われました。荷物を取りに一時帰宅後、その日の夕方に入院。その夜中にまた張りと、痛みで目が覚め、ナースコールをし、先生に診察してもらったら、頸管長が6〜9mmになってしまい、赤ちゃんの肺の成長を促す注射をし、張り止めの点滴(ウテメリン)生活となりました。
副作用は3日程でおさまると言われていたのですが、私は副作用が収まらず、手足の赤み、震え、頭痛から始まり、日が経つ程に、今までなったことがなかった便秘、発妊娠性痒疹、点滴部の血管痛に静脈炎、さらに頻脈。絶対安静と言われ、トイレとシャワー以外はベッドから出られず、腕には常に点滴のチューブが繋がれ、全身の痒みと便秘に悩み、本当につらかったです。
唯一の楽しみが、本来なら病室まで入って来られない6歳の上の子なのですが、同じ病室の方々全員が切迫早産で新生児がいない&もうすぐ小学生になるから(その病院は小学生以上は部屋でのお見舞い可)ということで、病院からの厚意で出産までは病室でお見舞いをさせてくれたことです。
でも日に日に悪化する副作用、特に静脈炎と頻脈。点滴は長くて5日、早いときは1日で打ち直しになり、両腕は点滴の跡だらけ。頻脈はおなかの赤ちゃんにも影響があったけど、今、点滴を外し、もし張り返しで陣痛が起きたら緊急帝王切開となり、妊娠34週未満の赤ちゃんは呼吸ができず、NICUでチューブまみれになってしまう。だから妊娠34週まで耐えてくださいと言われ続け、何とか1カ月。妊娠34週まで耐え、少しずつ、少しずつ張り返しが出ないよう点滴を減らしていき、妊娠35週目でやっと点滴を外してもらえました。
しかし、その日の夜中に陣痛が来てしまい、結局緊急帝王切開。でもある程度の準備をしての緊急帝王切開だったので、上の子のときよりスムーズに手術に挑めました。それでも前回の傷の癒着やら出血やらで手術時間は少し長めでした。
生まれたわが子の産声が聞こえ、安心したのも束の間。やはり、赤ちゃんの頻脈、低血糖等があり、即NICUに連れて行かれ一瞬しか顔を見られませんでした。
術後は痛みとの闘いでしたが、赤ちゃんも頑張っているから私も頑張ろうと耐えました。幸い赤ちゃんが大きめだったのと経過良好だったので、3日でNICUを出て母子同室。親子一緒に退院でき、今すくすくと大きく育っています。
とにかく入院中はつらくて何度も心が折れたけど、その分頑張って生まれて来てくれた赤ちゃんはかわいくて仕方ないです。
bon さん
現在4歳になる下の子をを妊娠中、妊娠7カ月の健診で切迫早産と診断、翌日から約2カ月半の入院生活が始まりました。即入院が最良と言われていましたが、当時1歳だった上の子のために夫は仕事を休むわけにいかず、4時間ほど離れた実母に来てもらいました。上の子はその後しばらく実家で預かってもらうことに。
数日後、NICUのある総合病院へ救急車で転院し、診察。診察後、権威のあるらしい先生から言われた言葉は、「何となくだけど持ちそうな(正期産まで生まれない)気がするね」「現代の医療なら早産で生まれても健康に育つ子も多いけれど、子どものためにも、そして病院スタッフのためにも正期産のほうが良いので頑張りましょう」でした。
病室は4人部屋の入口側、個別のカーテンを閉めると薄暗い場所でしたが、途中から窓側のベッドに移動することができたため快適でした。2カ月半の入院生活で大変だと感じたことは、ほとんどベッドから動けないこと、面会者との会話はもちろん便秘やかゆみなど看護師さんとの会話も丸聞こえでプライベートがないこと、そして点滴の針の場所がすぐに腫れて常に痛いことでした。昼夜関係なく点滴のアラームが鳴りましたが、そもそも昼間も寝ているので夜もあまり眠れません。暇つぶしには雑誌やマンガなど本を読んだり、手芸をしたり。同室の人たちとたくさん話しておけばもっと楽しく過ごせたかなと思います。
ももぷち さん
2人目を妊娠中、妊娠28週のときに切迫早産となり、8週間の入院の末、妊娠36週で無事出産しました。1人目のときは何事もなく、妊娠期間を過ごし、妊娠38週で出産したので、まさか2人目でこんなことになるとは思いもしませんでした。
2人目を妊娠したときは上の子は1歳7カ月。お家で大人しく遊んでくれる子でしたが、季節が春になり気候もいいのでつわりでじっとしているよりは公園に出たりするほうが気が紛れました。安定期に入ると私の活動は更に増し、遠出をしたり、家族旅行も出かけていました。
しかし、妊娠24週ごろからおなかが張りやすくなっていました。一応健診で聞いてみましたが、異変は見られず、胎動が激しくて張ることが多かったので張り止めを処方してもらい、通常生活をしながらおなかが張るときは薬を飲むようにしていました。
妊娠28週には逆子になっており、胎動で蹴られるたびにおなかが張るように。少量の茶色のおりものが出るようになり、上の子がいると家でも安静にはできないと判断され、大事を取って入院。早ければ1週間程で退院できると聞き、そのつもりでいました。
個人病院の至れり尽くせりのサービス、おいしいごはん。こんなのんびりできる日が来るなんて……とのんきに構えていたら、2日後、陣痛並みの張りが襲ってきたのです。
先生を呼んで来ますと助産師さんに言われ、先生の診察結果で「子宮頸管は問題ないけど、陣痛並みの張りがあって、このまま破水、陣痛となるとここでは対処できないので、NICU(新生児治療室)のある大きな病院に今から転院します。そこには切迫早産に有効なもう1つの点滴もあるから」とのこと。えっ、もう生まれる!? もうそのころには私のおなかはカチカチの石のように固まっていて、自分も意識が飛んでいきそうな、そんな状態で先生と救急車に乗りました。
転院先の病院でも診察、検査、点滴。逆子だったため緊急手術になるかもしれないと誓約書などにサイン。「今生まれたら赤ちゃんは助かるんですか」。これが私から聞けた精一杯のひと言でした。その答えに先生は「妊娠28週で推定1,300gあるので命は保証します。しかし、その後の感染症や発達はわかりません」。大変なことになってしまった。自分の置かれている状況もわからず、ただ涙が溢れました。
その後1日、2日、1週間、2週間、4週間、7週間と長い道のりでしたが、常にベッド安静とマグセントという強力な点滴漬けで波を乗り越えて入院7週間目で元の産院に戻って、8週間目に退院。その日の夜に陣痛が来て、無事出産しました。入院中の寝たきり生活で体力も落ち、出産も本当に大変でしたが、無事元気なわが子を見たときは今までに感じたことのない安堵感でした。出産予定日までは1カ月も早かったですが、3,000gもありました。
切迫早産と言うと子宮頸管が短い人が多い印象ですが、私の場合、子宮頸管は長さもあり、とにかく張りが酷かったです。
入院中は子どもにも会えず、どうなるかと思いましたが、2人目入院中の人も多く、「子どもは親が見ていない所で成長するよー」と励ましてもらいました。私の心配をよそに2歳になったばかりの息子は義両親のこと家で逞しくなっていました。 いろいろな人に助けられての妊娠期間、出産でした。
にこ太郎 さん
妊娠25週に切迫早産で生まれました。
2日間下痢が続き、治まった矢先に便意をもよおしトイレに座っていたら、便ではなく袋らしきものが血とともに出てきて、急いで夜間病院へ走りました。
赤ちゃんが袋ごと出てきたらしく、幸いにも袋が破けていなかったので、手術で元に戻し降りてこないように縛りました。そこから絶対安静の入院となり、いろいろと覚悟はしていましたが1週間後には生まれてしまい、そこからは長い入院に……。未熟児網膜症で手術もしましたが他にはどこも異常がなく、700gで生まれたわが子も今では立派な成人となりました。子どもの成長とともに、母親として成長させてもらいました。
たんたん さん
初産で張りがイマイチわかりませんでした。買い物で一瞬重たい物を持ってしまい、それからおなかがかたい感じと下痢が続いていました。妊娠31週の健診時、内診のあとすぐモニター付けたら、即入院! 点滴して3〜4日で張りが収まり、頸管長は2.7mmでしたが、点滴は1週間で外れました。先生たちもびっくりしていました。
安静にして、試しに1泊の外泊許可。それでも張りが増えなかったので妊娠35週で退院できましたが、自宅安静。 自宅安静も入院と同じようにと言われたので、食事とトイレ以外は寝ていました。
らん さん
18歳のとき妊娠して、今、19歳の妊娠25週目の学生です。妊娠24週に入ったころからいきなりの高熱で、ずっと家で寝たきりでした。インフルエンザの検査をしても陰性で、熱は高いときで39.8度ありました。
そんなときに急におなかが頻繁に張るように。高熱のせいでお風呂に入れていなかったのもあって、何日かぶりにシャワーに入った瞬間おなかが痛くなってしまい、夫がかかりつけの産婦人科に電話してくれて、受診しました。
エコーと内診は問題なく、モニターをつけて様子みていたら、2〜3分間隔で張っていたので、1時間ぐらいの距離にある大学病院に救急車で運ばれ、ついてそこからが地獄でした。
高熱が出ている中、内診され採血を何本もされ、点滴されてただただ耐えるしかなかったです。すべてが終わったのが午前4時前でした。そこからずっと寝たきりの入院生活です。トイレ以外は動くこともなく、ずっとベッドの上で、24時間点滴つながれて普通に動けることがめっちゃ幸せに感じます。今も入院中です。ただ本当に無理だけはしないほうがよかったなと自分の行動にめちゃくちゃ後悔しています。
うずら さん
仕事をギリギリまでしていたり、夫が長期加療の必要な病気で休職をしていた等諸々のストレスからか、妊娠7カ月ごろから既に切迫早産気味であると産科から言われていました。妊娠28週ごろからは張り止めの薬が処方されましたが、虫垂炎の痛みがわからず5日も我慢してしまうような私には、おなかの「張り」というのがイマイチわからずにいました。
そして妊娠30週、金銭的な問題から急きょ私の実家へ夫婦で引越したものの、ストレス性の胃炎に加え子宮頸管が更に短くなってしまい、妊娠32週で入院。夫が心配なので無理を言って退院しましたが、妊娠35週0日の朝、突然の破水。そのまま入院となり、翌日出産しました。
妊娠したからと言って生活や性格はなかなか変えられないので、日頃から無理をしない・頑張り過ぎない・抱え込まないクセを付けておかないとこうなるんだなーとようやく自覚しました。
零 さん
1人目のときは妊娠31週目から切迫早産で入院しました。初めてのことで、張りはわかりませんでした。2人目のときは、1人目の経験から早い段階から張り止めの薬を飲みましたが……妊娠28週から入院しました。上の子が心配で毎日つらかったです。2カ月も子どもと離れて暮らしましたが、2人目も無事生まれて来てくれたのでよかったです。
今は3人目妊娠中です。まだ妊娠26週ですが、絶対安静の自宅で過ごしています。たぶん、入院になると思います。子どもたちと毎日会えなくなると思うとつらいですが、おなかの中の赤ちゃんにも無事生まれて来てほしいので頑張ります。
キティー さん
妊娠30週の健診で、頸管長が12mmになっていたため、即総合病院に行き、その日に入院になりました。2人目ということもあり、家事に育児に忙しく、大分早い段階からおなかに張りがありました。ただ気にせずに上の子をおんぶしながら買い物などしていました。
入院中はウテメリンを24時間点滴、妊娠34週には張りが収まらずマグセントと併用で点滴していました。副作用で吐き気と震え、上の子に会えない寂しさで情緒不安定になりましたが、妊娠37週で3,500gの元気な男の子を帝王切開にて出産しました。点滴の影響で低血糖のためNICUに入院しましたが、今は1歳になり、元気です。 妊娠中期から頻繁に張りがあったら絶対安静です!! 無理しないのが一番!
ちるちゃん さん
現在妊娠32週の2人目妊婦です。1人目のときは妊娠30週で切迫早産となり、6週間の入院生活でした。退院後、妊娠37週になってから家事をしたところ、破水してそのまま出産しました。
今回も切迫早産になるんじゃないかと早めに張り止めの薬を処方してもらい、生活も無理のないように動いていましたが、また妊娠28週で切迫早産と診断され、3週間入院しました。今回は飲み薬で張りをおさえられるようになり、自宅安静となりましたが、少しでも動くと赤ちゃんが下がってくるのがわかり、おなかが張ります。まったく家事はできません。
私の赤ちゃんは大きいので、このままだと巨大児になるのでは? 出産予定日より早く産んでもいいのでは?と思いましたが、赤ちゃんの体重は関係なく、妊娠37週まではおなかに赤ちゃんを入れておきなさいとのことでした。とにかく、再入院にならないように、退屈だけど赤ちゃんのために安静に過ごそうと思います。
ひろみmouse さん
現在切迫早産で、自宅安静中です。妊娠28週の健診で、最近おなかの痛みと張りがあると伝えたら、内診で子宮頸管長が前回4cmだったのが2.2cmに。NSTでも張りが異常、赤ちゃんの頭も下がり過ぎと。その日から3種類の薬を8時間おきに飲み、家事もしないように言われました。
安静生活は退屈でした。1週間後からGWだったけど、連休もどこにも行かず、寝ている毎日。専業主婦なのに夫に家事をしてもらい、申し訳ない日々……。でも、夫のやさしさがすごくうれしくて、夫婦関係も更によくなったと思います。
子宮頸管長は今も変わらずですが、なんとか自宅安静で入院にはなっていません。私は夫がいない日は家事していますが、なるべく横になっているのが一番。ストレスも溜めないことです。
りりい さん
妊娠初期、中期にも切迫流産で入院していました。そして後期に入り、無理なく仕事や家事を続けつつ出産準備を進めていました。
後期に入り張り止めを服薬していましたが、妊娠34週の妊婦健診時に胎児の位置がかなり下にあることと弱い張りが5分おきにきていることを伝えられ、入院になりました。妊娠して3回目です。
前回の入院と比べて24時間の点滴、頻脈や手の震えなどの副作用。お風呂に入れないなど不便な面もありますが、顔馴染みになった助産師さんに何かあったら相談しているし、出産までゴールが見えてきました。朝、夕方にモニターで赤ちゃんの元気な心臓の音を聞いて頑張っています。現在入院生活5日目。正期産まで赤ちゃんと頑張ります!!
あすぱら さん
1人目、2人目供に切迫早産で入院しました。1人目のときは喘息気味で、妊娠31週の時に出血しました。出産予定である病院の救急外来で診察を受け、即日入院でした。張りも10分おき、子宮頸管の長さも2cmをきっていたので、母と夫に荷物やら手続きはまかせ、張り止めの点滴とNSTのモニターをつけてベッドで安静にしていました。
結局妊娠36週まで入院しました。入院中は暇でつらかったのですが、同室の妊婦さんや先生、助産師さんと仲良くなれたのはよかったです。ただ、実際に同室ではありませんでしたが、赤ちゃんがお空に帰っていったり、妊娠28週未満で生まれてしまうお母さんもいて、見ているこちらもつらかったです。NICUなどがある周産期医療センターでもあったので、余計にそういう状況を見ることが多かったのかもしれません。妊娠したら何事もなく出産できるわけではないのだな、と実感しました。
現在は2人目を妊娠中で、妊娠26週です。入院からやっと2週間。あと2カ月強の入院確定なので先は長いです。上の子に会えないのは寂しいですが、次の子も無事に出産できるように頑張りたいです。
duck さん
現在妊娠28週のママです。つい先日のことだったのですが、妊娠22週のころ、検査で子宮頚管が短いと言われ、安静にしていましたが、翌週の診察で更に短くなっていました。次の日総合病院へ行き、そのまま入院。おなかの張りや出血はなかったのですが、通常なら30mmくらいある頸管長が、私の場合は19mmしかありませんでした。原因は不明、元々のものだろうと言われました。このまま安静にしていても、早産の可能性があると言われ、夫と相談し、子宮の入り口を縛る手術をしました。
手術自体は下半身麻酔で、30分程度で終わりました。入院期間は2週間、手術をしたおかげで切迫早産には今のところなっていません。このまま張りも、出血もなく無事に持ってくれればと思います。妊娠36週以降に縛っているところを外す予定です。妊娠中の安静って、とても大切なんだと思いました。でも家にいると中々……ですが、隙を見て安静にしています。ゆっくりし過ぎて太り過ぎないようにも注意しないといけませんが。
あや さん
妊娠27週のときに風邪をひき、産院で漢方を処方してもらって飲んでいました。ところが咳がどんどん酷くなってしまい、妊娠27週6日の朝に少量ですがピンク色の出血。その日のうちに病院に行くと、そのまま切迫早産で入院になりました。
8日間の入院中も咳が続いていたので子宮頸管が短くなってしまい、このまま生まれてしまうのではと不安になりました。でも、入院により安静にして過ごせたことと張り止めの薬を服用したことで、無事妊娠39週で出産することができました。
あのとき出血がなかったら、ただの風邪だと軽くみてしまったと思います。妊娠中は今まで以上に体調管理に気をつけなければいけないなと思いました。
しーさー さん
現在妊娠28週3日の20歳のプレママです。私も6月の終わりに健診行ったとき、切迫早産だと言われました。そのときはおなかが張っていることがあまりわからず、先生に聞いたところ、おなかがカチカチになるのが張っていることだと言われました。ずっと家の中にいるので飽きてしまいますが、今は夏だし汗かくよりかはいいかなと思っています。
ぷに、 さん
妊娠30週6日目の日曜日に夫と買い物に出かけたスーパーの駐車場で突然の激痛に襲われました。腰とおなかが痛くて前にも後ろにも進めない状態に……。なんとか気力だけで車に戻り、そのままかかりつけの総合病院へ。あまり覚えていませんが車の中でのたうち回っていたようです。
当直の先生の診断で切迫早産とのこと。おなかの張りが5分~6分に1回ありました。もちろんそのまま入院。幸いにも1週間前から入院準備を始めかけていたので、夫にパジャマなど必要な物を運んでもらい、なんとか入院できました。
そしてその日から24時間点滴。が、翌日になっても痛みが引かず診断の結果なんと尿路結石ではないかと言われました。入院してからも2~3日はベッドの上でのたうち回っていましたし血尿まで出ていました。痛み止めの注射も5時間おきくらいに打ってもらいました。
4日目くらいにようやく痛みが落ち着きましたが、石が出たような感覚はありませんでした。病院の先生には妊婦でなければレントゲンを撮って石の場所、数などを確認して治療にあたれるけど、妊婦なので今は治療ができないから数など確認するためだけにレントゲンで赤ちゃんを被爆させるのは本意じゃないと言われ、結局そのままになりました。
その後、腰やおなかの痛みが落ち着くとともに張りも落ち着いたので3週間で退院。無事家に戻りましたが、またいつあの痛みが襲ってくるのかと思うとひとりで外出もできません。
今日で妊娠36週に入ったのですが、このまま無事出産できればなと願う毎日です。
はなママ さん
切迫早産の診断書をいただいたのは、妊娠7カ月目のときくらいでした。赤ちゃんが下がってきたり、おなかの張りがひどくなってきたりしました。薬を飲んでいましたが、赤ちゃんの位置が下がる感じは自分でもよくわかりました。
そばかす さん
妊娠25週の時に突然出血し、病院に行ったその足で1週間入院しました。出血自体は少量で最初トイレットペーパーについたくらいだったので気にせず仕事に行こうと思ったのですが、やっぱり病院に電話してからにしようと思い直して行きました。その間も、トイレに行ったときに少し血がつくくらいだったのでそんなに気にしていなかったんです。でも、病院に着いて尿を取りに行ったら生理になり始めくらいの出血がありました。内診や問診が終わり、即入院が決まりました。
荷物を取りに帰ろうとしたら医師が走ってきて、「車に乗る前にコレ飲んでおいて!!」と子宮収縮抑制剤を渡されました。入院になったことも驚きましたが、医師の緊迫した様子から、これは相当危険なことになっているらしいと焦りました。家に帰るだけの車の運転も危険な状態になってるなんて思えないくらいの出血量だったので、やっぱり、妊娠中の出血とはおそろしいものなんだと改めて思いました。
入院生活は、私の場合は安静にしていればトイレくらいは動いてもいい状態でした。ただずっと横になっているしかなくて、退屈でした。赤ちゃんのためと思ってじっと我慢! 子宮収縮抑制剤の点滴をずっとつけており、状態によって薬の濃度も変えてもらいました。その薬の副作用か、頭が痛くてだるかったです。だから、かえって横になっていたいかも。でも、こんなことがあったからこそ、おなかの赤ちゃんへの愛情も更にアップしました♪
ぽぽ さん
妊娠8カ月の健診に行ったら、そのまま切迫早産で入院することになりました。24時間点滴、内服薬も併用し、何とか妊娠35週まで持たせて、点滴を外した次の日に陣痛が来て出産しました。
母が私たち姉妹を産んだとき、出産予定日より40日と50日早い早産でした。体質的に似ることがあるので、気を付けたほうがいいと担当の先生に言われていたので、心の準備ができていたため、入院もバタバタせずにすみました。
ぴんたん さん