東洋医学での不妊治療

この記事の監修者

医師天神尚子 先生
産婦人科 | 三鷹レディースクリニック院長

日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。

西洋医学の病院で検査をおこなっても原因がわからなかった場合、また西洋医学的な治療をおこなっても妊娠できなかった場合には、東洋医学による治療を試みるのも一つの方法です。

 

 

西洋医学では、通常は検査によって病気や障害の原因を見つけ、薬や外科的処置などによって治療する方法が取られます。一方で東洋医学は、全身の機能を整えることで病気や障害を改善していくという考え方をします。そのため東洋医学の治療は効き目が穏やかで、時間をかけて症状を改善していきます。

東洋医学による不妊治療では、主に漢方薬による治療がおこなわれます。女性の場合は、ホルモンバランスを調整する効果があるとされる「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」「加味逍遙散(かみしょうようさん)」などが用いられます。男性の場合は、精子の運動性を良くし数を増やす効果があるとされる「補中益気湯 (ほちゅうえっきとう)」「八味地黄丸(はちみちおうがん)」などの漢方薬がよく使われます。

また、鍼灸や指圧によって血の巡りを良くしたり、整体によって骨盤の歪みを治すことによって妊娠しやすい体に導く方法もあります。

 

 

 

 

整体で自律神経の乱れを改善し、妊娠しやすい体を目指す

内臓の働きを高め、血流や脳脊髄液の流れを良くすることにより、自律神経の働きを改善することができます。自律神経の働きが良くなれば、全身の機能が整うことにつながります。冷えやむくみも改善し、ホルモンバランスも改善することができます。また妊娠には骨盤が大きく関係しているため、骨盤の歪みを矯正することにより、妊娠しやすい体へと導くことが可能です。


すべての整体院で自律神経にアプローチできるわけではなく、まだまだ数は非常に少ないですが、自律神経を専門とする整体院がありますので、施術を受けてみるのも、一つの選択肢となるでしょう。痛みが伴う施術をおこなうところはおすすめいたしません。かえって骨を歪めてしまう場合もあります。


鍼灸も不妊には効果が出やすいと言われておりますが、これも鍼の刺激により自律神経を活発化することが理由となります。鍼が怖いという方でも自律神経を専門とする手技のみの整体院であれば安心です。もちろん、今まで不妊治療されている西洋医学とも併用ができます。また手技のみのため、副作用などもございませんのでご安心ください。

(自律神経専門整体 八王子元気になる整体院 院長・原田 賢先生)

 

 

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