着床のトラブル(女性側の主な不妊原因)

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子宮にたどり着いた受精卵が、うまく着床できないトラブルです。主に次の7つの原因が考えられます。

(1)子宮筋腫か子宮腺筋症(子宮の筋層にできる子宮内膜症)がある

(2)子宮内膜に小さなコブ状のポリープがある

(3)手術痕や性感染症の炎症などで子宮内膜が癒着している

(4)子宮が奇形になっている

(5)卵胞ホルモン、黄体ホルモンの不足で、子宮内膜が厚くならない

(6)子宮内膜が厚くなり過ぎる

(7)子宮体がんがある

 

(1)は大きな筋腫の場合には手術で筋腫を切除したり、子宮腺筋症の場合には薬によって症状を改善させます。
(2)や(3)では、病巣部をはがして様子をみます。
(4)の場合は、形成手術が行われる場合があります。
(5)の治療では主にホルモンを補充する方法が行われ、
(6)は、厚くなりすぎた子宮内膜をはがして様子を見ます。
(7)の子宮体がんの場合には、残念ながら基本的には子宮を全摘出する必要があります。

 

 

(監修/天神尚子先生

 

 

2015/07/10


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