排卵のトラブル(女性側の主な不妊原因)

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卵子が育たないか、育っても排卵できない状態です。次の6つの原因が考えられます。

  • (1)ストレスや甲状腺機能障害などの影響で、排卵を促すホルモンがうまく分泌されない
  • (2)加齢などの影響で、卵巣の働きが低下している
  • (3)卵巣の表面の皮が硬すぎて排卵できない
  • (4)黄体ホルモンの分泌が不十分で、基礎体温の高温相が続かない
  • (5)卵胞(卵が入っている袋)から卵が飛び出さず、排卵できない
  • (6)乳汁を分泌させるホルモン「プロラクチン」が多すぎて、排卵を妨げている

 

(1)〜(3)の場合には、主に「排卵誘発剤」という薬を投与して排卵を促します。
(4)の場合には、黄体ホルモンを補充します。
(5)の治療には、膣から針を通して卵巣に穴をあけるなどの方法があります。
(6)の場合、脳の下垂体に大きな腫瘍が出来ている可能性があるため、手術で取り除くか薬でホルモン状態を改善するなどの方法が選択されます。

 

 

(監修/天神尚子先生

 

 

2015/07/10


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