あんしん、やさしい
最新 離乳食オールガイド
厚生労働省の新しいガイドラインにいち早く対応!
著者:株式会社ベビーカレンダー 監修者:堤ちはる 出版社:新星出版社 ISBNコード:978-4-405-04589-7 価格:1300円+税 発売日:2019年6月28日
離乳食作りに役立つ調理器具と食事グッズ
離乳食作りに活躍!便利な調理器具
小鍋・小さめのフライパン
少量の調理をするときは、小さめの鍋がおすすめ。ふたも用意します。9~11カ月以降になると炒めたりするのにフライパンを使いますが、こちらも小さめサイズがよいでしょう。
すり鉢・すりこ木
おかゆ、うどん、野菜、いも類、白身 魚、豆腐などをすりつぶせます。少量をすりつぶすには、小さめのタイプがおすすめ。
裏ごし器
野菜の皮や種、粒などを取りのぞいて裏ごしできます。茶こしで代用も。
すりおろし器
食材をすりおろすときに使います。おろしの目が粗いものも細かいものもあるので、時期や用途に合わせて選びます。
茶こし
少量の食材のゆで、湯切り、湯通し、塩抜きなどには茶こしが便利。鍋にセットできるタイプならば、大人用の料理と一緒に加熱ができます。味噌こし器などでも代用可。
マッシャー
やわらかくゆでた食材をつぶします。フォークでも代用できますが、多めの分量をつぶすときに便利です。
スケール、計量カップ、計量スプーン
材料をはかるために必要。1g単位からはかれるものが、おすすめです。計量カップは1カップ(200ml)、計量スプーンは大さじ1(15ml)、小さじ1(5ml)を用意しておきます。
赤ちゃんの食事グッズ
スプーン・フォーク
5~6カ月のときは、ゴックンしやすい小さめの平らなスプーンを使いましょう。9~11カ月ごろになったら、くぼみのあるものに。自分で持つようになったら、持ちやすいものを選びます。フォークは自分で持つようになったころに。
食器
安定感があり、すくいやすい深さになっている赤ちゃん用の食器がおすすめ。ワンプレート型や一品用など、種類・大きさはさまざま。電子レンジで加熱ができるものも。
スタイ& 食事エプロン
汚れを防止するためのスタイ。食べこぼしをキャッチできるポケット付き、袖までカバーできるもの、洗いやすい樹脂製のものなどがあります。大判のタオルや普通のスタイを使っても◎。