池谷 美樹 先生の記事

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池谷 美樹 先生
産婦人科 | 横浜市立みなと赤十字病院産婦人科 副部長

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岐阜大学卒業、日本赤十字社医療センターで初期研修後、同センター常勤医師として勤務、東京慈恵医科大学産婦人科講座入局、博士号取得、国立成育医療研究センター周産期診療部勤務、日本赤十字社医療センター産婦人科勤務を経て、現在は横浜市立みなと赤十字病院産婦人科 副部長。

平成6年 岐阜大学卒業、日本赤十字社医療センターで初期研修後、同センター常勤医師として勤務

平成14年 東京慈恵医科大学産婦人科講座入局、

平成20年 博士号取得

平成21年 国立成育医療研究センター周産期診療部勤務

平成24年 日本赤十字社医療センター産婦人科勤務

平成28年4月 横浜市立みなと赤十字病院産婦人科 副部長

 

■所属学会

日本産科婦人科学会

日本周産期新生児学会

日本糖尿病

妊娠学会

日本産科婦人科栄養

代謝研究会など

 

■専門医

日本産科婦人科学会専門医

周産期専門医(母体・胎児)

基礎知識(103)
ニュース(1)
【医師監修】妊娠中に摂りたい栄養素
【医師監修】妊娠中に摂りたい栄養素
妊娠前から妊娠初期にかけて摂ることによって、胎児の神経管閉鎖障害の発症のリスクを低減することがわかっています。葉酸を多く含む食品としては、ほうれん草やチンゲン菜などの葉もの野菜、ブロッコリー、アルパラガス、かぼちゃなどの緑黄色野菜、枝豆、納豆など。ただし、葉酸は熱に弱く、水溶性のため茹でることで失われやすいので、吸収率のよいサプリメントでの摂取がすすめられています。
【医師監修】妊娠中の栄養について
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妊娠中だからと言って特別な食事をしなければいけないわけではありません。ただし、偏った食事や、栄養が不足すると胎児の発育に影響するだけでなく、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病などを発症したり、産後の母乳などにも影響すると考えられています。妊娠前、朝食抜きや外食ばかりしていたという人は、これを機に正しい食生活へと見直しをしましょう。
【医師監修】産後のママの体の回復について
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出産後、子宮は急速に収縮し始め、約6週間かけて妊娠前の状態に戻ります。子宮収縮に伴い、悪露(おろ)と呼ばれるおりものが出ます。産後すぐは赤く量も多いことがありますが、しだいに量が減り産後1週間を過ぎるころには、透明になっていきます。悪露は残った妊娠組織の排出なので、血液に混じって小さい膜のようなものや、つぶつぶした組織が含まれることがあります。
【医師監修】妊娠中の貧血について
【医師監修】妊娠中の貧血について
貧血とは、簡単に言うと血液が薄くなる状態のことを言います。めまいや立ちくらみといった症状がよく知られていますが、体がだるい、頭痛がするなどの症状が起こることも。それとは別に妊娠中は血圧が生理的に低くなるので、脳への血流が少なくなり、血液自体に貧血がなくても、脳の酸素不足から同様の症状が起きることがあります。
【医師監修】マタニティインナーはいつから? どんなタイプがある?
【医師監修】マタニティインナーはいつから? どんなタイプがある?
マタニティインナーとは、妊娠期専用の下着のこと。妊娠すると、おなかや胸が大きくなるため、今までの下着と同じでは苦しくなってきます。また、皮膚が敏感になっていることもあるので、リラックスできるインナーを用意することはとても大切なことです。またブラジャーは、産後の授乳もしやすい工夫がされていることも多く、意外と長い期間使用します。
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