生後0〜1カ月

生後0〜1カ月

 

生後4週間までの赤ちゃんのことを新生児と呼びます。病院から帰ったばかりの赤ちゃんは、1~3時間置きにおっぱいとねんねを繰り返します。しばらくは赤ちゃんサイクルを優先させましょう。

 

赤ちゃんの成長

男の子

(出生時)

・身長約46.0〜51.5cm

・体重約2500〜3500g

(30日後)

・身長約50.4〜56.3cm

・体重約3400〜4900g

 

女の子

(出生時)

・身長約46.0〜51.5cm

・体重約2400〜3400g

(30日後)

・身長約49.7〜55.3cm

・体重約3200〜4500g

 

※身長体重は「平成22年度厚労省調査」から、男女別に10-90パーセンタイルの値を記載。10g単位は四捨五入しています。また、早産のお子様は修正月齢(出産予定日からの月齢)でお考えください。

 

 

出生時

・泣いて自己表現

・耳は聞こえています

 

生後30日後

・泣かずに目を開けて穏やかにしていることもある

 

赤ちゃんの体重は生後数日間は減少します。その後は1日に30グラム前後で増えていきます。聴覚はお腹にいた時から発達していますので、名前を呼んで話しかけましょう。また、生まれたばかりの赤ちゃんは、お腹が空いたり、おむつが濡れて気持ちが悪いなどを泣くことで表現します。不快が取り除かれることで、ママやパパという存在に安心感を持つようになります。

 

 

生活リズム

・起きては寝るをくり返す

・昼夜の区別がない

 

新生児期は眠りが浅いため昼夜の区別がなく、2〜3時間おきに目を覚まし、おっぱいやミルクを飲んでまた寝るを繰り返します。1日の合計睡眠時間は16〜17時間程度。赤ちゃんは新陳代謝が活発なので、1日1回は沐浴をしましょう。時間帯はいつでもいいですが、毎日同じ時間帯にしましょう。

 

 

おっぱい・ミルク

・欲しがったらあげるが基本

 

母乳の場合は、ママのおっぱいの出もよくなく、赤ちゃんも飲むのが上手にできないため1日10回以上授乳することもあります。ミルクの場合でも、赤ちゃんの胃は小さいので1回にたくさんの量を飲むことはできません。この時期は赤ちゃんが欲しがったら飲ませましょう。

 

 

この時期のポイント

おむつは1時間に1回チェック

生後3カ月ごろまではおしっこもうんちも回数が多いので、頻繁におむつ替えが必要。おしりがかぶれないように1時間に1回程度は確認をしましょう。

 

お出かけはひかえて

1カ月健診がすむまでは感染症の心配もあるので、なるべく外出は控えましょう。ママの体を休めるためにも、お出かけはしないほうが安心です。

 

赤ちゃんの体はふにゃふにゃ

まだ首もすわっていないので、だっこやお風呂の時には注意が必要。腕を広げてアルファベットのW字型にし、足はつけ根からガニ股のM字型をしています。抱っこのときには首とおしりをしっかり支えてあげましょう。股関節脱臼をしやすいので、おむつを替えるときは足をもたずに腰から支えてあげるようにしましょう。

 

白っぽいうんちは要注意‼︎

新生児の赤ちゃんの健康なうんちは、黄色か緑色です。白っぽいうんちで黄疸も続いているようなら先天性胆道閉鎖症や乳児肝炎の心配があります。また、真っ赤や真っ黒なうんちは消化器の病気の疑いがあります。うんちを持参して病院で診てもらいましょう。

 

新生児だって寝てばかりではない

生まれながらに備わったいくつかの「原始反射」をします。

 

・モロー反射

大きな音を聞いたときや上体がふっと傾いたときに見せる反射です。腕を広げて脇から真ん中へ抱きつくような動作をします。

 

 

・吸綴反射

口に指をもっていくと、ググーッと吸いつきます。おっぱいを吸う本能です。

 

・把握反射

赤ちゃんの手に指をもっていくととても強い力で握ってきます。

 

・ルーティング反射

口角に乳首があたると、そちらに顔を向けて口に含もうとする反射。赤ちゃんの生命力の強がが表れています。

 

 

タマタマがはれている!?

新生児の睾丸ははれたように見えますが、自然におさまってくるので心配ありません。また女の子の場合、性器から処女膜が出ていることがありますが、これもしばらくすると隠れますから気にしなくて大丈夫です。どちらも胎内で多くの性ホルモンを受け取っているために生じます。

 

 

お七夜の命名って?

赤ちゃんの健やかな成長を祝うお七夜は、多くの場合退院と重なるので無理はしないようにしましょう。お七夜には命名をします。市販の命名書、奉書紙を用意しましょう。紙の中央上に命名と書き、その下に赤ちゃんの名前を書きます。紙の端には日付や両親の名前を入れましょう。神棚に貼るのが正式ですが、無い場合はリビングなどの目立つところに貼りましょう。

 

 

赤ちゃんは日中はどこで過ごす?

赤ちゃんが日中に過ごす場所を決めておきましょう。バウンサーやベビーラックがあるとママがトイレに行ったり、家事をする時にも便利。新生児から使えるものや、電動で動くもの、お食事椅子になるものなどいろいろタイプがあるので、住環境にあわせて選びましょう。

 

赤ちゃんの誕生を思い出を残そう

赤ちゃんの誕生を記念してメモリアルグッズを作ってみませんか?手形や足形をクリスタルフォトフレームにしたり、生まれたときの体重のぬいぐるみを作ったり。へその緒の保管箱や赤ちゃんの生まれた日を刻印したグッズなどいろいろあるのでパパと相談してみましょう。

 

 

TODOリスト

□出生届を出す(生後14日以内に)

□赤ちゃんの健康保険の加入

□乳幼児の医療費助成の手続き

児童手当の手続き

おっぱい・ミルクは欲しがるだけあげる

おむつはぬれたらすぐに取り替える

□1日1回沐浴する

□よく眠るが心配しなくてもいい

□起きている時は赤ちゃんに話しかける

□バウンサーやベビーラックを準備

内祝いを贈る

□手形や足型などのメモリアルを残す

 

 

(監修/小枝達也先生)

 

2015/07/08


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