9〜11カ月ごろの栄養バランスと献立の立て方

離乳食が1日3回になると、栄養の半分以上を食事からとるようになります。鉄の摂取を意識しながら、栄養バランスの取れた献立を考えましょう。

熱や力のもとになる

炭水化物

お米、パン、めんなどほとんどのものが食べられます。食べやすい大きさにカットしたり、やわらかくしたりします。

○ごはん ○パン
○うどん ○スパゲッティ
○マカロニ ○ビーフン
○オートミール など

体の調子を整える

ビタミン・ミネラル素材

ビタミンやミネラルは、それぞれの働きが違います。なるべくたくさんの種類の素材を使って、まんべんなく栄養をとり入れましょう。

○かぼちゃ ○白菜
○ブロッコリー ○トマト
○ほうれん草 ○バナナ
○もやし ○寒天 ○わかめ など

筋肉や血液などをつくる

たんぱく質素材

初めて食べる食材は少量に。加熱するとかたくなるので食べやすく調理して、3食でなるべく違う素材がとれるように献立を考えましょう。ツナ缶は、9カ月以降、水煮またはスープ煮のものを熱湯をかけて塩抜きしてから使用します。

○豆腐 ○白身魚 ○さけ
○あじ・さば ・さんま ○赤身肉 ○レバー ○プレーンヨーグルト ○カッテージチーズ
○卵 ○ツナ缶 など

*そのほかの具体的な食品は、月齢別食べていいものダメなものにあります。
 

栄養バランスのいい献立の立て方

(1)主食

炭水化物を多く含んだ素材から、主食として1品を選びます。オートミールやシリアルもこのグループです。炊き込みごはんやまぜごはんなども、炭水化物と考えます。

(2)メインのおかず

次にたんぱく質を含む食材から1品選んで、メインのおかずにします。たんぱく質の食材には、魚や肉、チーズなどの乳製品、豆腐や納豆などの大豆製品、卵などがあります。

(3)サブおかず

ビタミン・ミネラルはサブおかずでとり入れます。ほうれん草やにんじんなどの緑黄色野菜や大根などの淡色野菜、わかめなどの海藻類を、煮ものやあえものにしましょう。

(4)汁もの

基本的に3品で栄養バランスはとれますが、ときどきは別の食材を使った汁ものを加えましょう。赤ちゃんにだしのおいしさを教えて、味覚を広げることができます。

※進め方や食材の量は目安として参考にしてください。赤ちゃんの食欲や発育・発達には個人差があるので、ようすを見ながら進めていきましょう。

 

ベビーカレンダー編集部

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