【医師監修】妊娠初期(妊娠2~4カ月)ポイント
妊娠初期
妊娠中期へ
妊娠が判明したら、妊娠23週までは月に1度の定期健診を受けます。医師に体調を報告し、検査を受けましょう。他の病気で違う科の診療を受ける場合でも、妊娠していることを必ず告げます。薬は自己判断で飲まないようにしましょう。
妊娠初期のこの時期は流産の可能性が高いので、遠出や無理な運動などは控えましょう。重い物を持ったり高いところの物を取ったりするときには、夫や周りの人に協力してもらいましょう。また、妊娠初期は性生活も控えめにしておいたほうがよいでしょう。
ワーキングマザーは職場への報告を早めにし、スケジュールの調整をしましょう。妊娠初期から早めに報告をすることで、つわりのなどのつらい時期にも無理のないワーキングプランを立てることができます。
妊娠証明書を役場や保健センターに提出し、母子健康手帳の交付を受けましょう。最近は分娩数を制限する病院も増え、早いうちに予約を必要とすることもあるので妊娠初期に予約するほうが無難です。
【関連記事】
妊娠2カ月ごろのポイント
- ・妊娠3週までは自覚はありません
- ・トイレが近くなります
- ・次第につわりが始まります
- ・少量の出血があることも
妊娠3カ月ごろのポイント
- ・プレママの実感が湧きます
- ・身体の不快な症状が現れます
- ・流産に注意しましょう
- ・体がだるくて眠くなります
妊娠4カ月ごろのポイント
- ・つわりから次第に解放されます
- ・次第に安定期に近付きます
- ・基礎体温が下がります
- ・赤ちゃんの心臓の音が確認できます
- 妊娠初期の10のサイン>
- 妊娠検査薬の正しい使い方>
- 妊娠中の薬の影響について>
- 子宮外妊娠について>
- 正常妊娠の確定>
- 自分に合った産院選び>
- クチコミ産婦人科検索>
- 葉酸を多く含む食品>
- 安定期までの過ごし方>
- 妊娠初期の不安・疑問アンケート>
- 妊娠したら、何カ月で誰に言う?>
- 職場への妊娠報告の仕方>
- 高齢出産について>
- つわりのときのデンタルケア>
- 妊娠初期のスポーツ、旅行>
- 妊娠初期の感染症と栄養>
- 妊娠・出産と資金計画>
- プレママ&ママ座談会>
- 切迫流産について>
- 妊娠中の腰痛と予防法>
- 妊娠線のできるしくみと予防>
- 妊娠中の体重管理&食生活の見直し>
- 妊娠中のデンタルケアと歯科治療>
- 妊娠中の肌のトラブル>
- 出産のお金の公的制度>
妊娠初期、何が必要? お買い物ガイド[PR]
\ この記事にいいね!しよう /
現在ログインしていません。ログインしますか?