妊娠中期(妊娠5~7カ月)

この記事の監修者

医師天神尚子 先生
産婦人科 | 三鷹レディースクリニック院長

日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。

 

 

安定期に入る頃です。つわりから解放され食欲がわいてきます。同時に体重管理も始まるので、栄養バランスとカロリーを考えたメニューを心掛けます。マタニティスイミングやウォーキングなど無理のない運動などを始めるのもよいでしょう。

 


出産後も仕事を続ける場合は託児所などを調べ始めておくとよいでしょう。性生活は経過が順調であれば可能ですが、腹部を圧迫しないように気をつけましょう。産院は妊娠5カ月くらいまでには確定しておいたほうがよいでしょう。それまでの病院に納得がいかない場合は、思い切って病院を変えてみてもいいと思います。産院によって出産の仕方はさまざまですのでよく研究して決定しましょう。


安定期には自治体や病院で主催される母親学級に参加してみましょう。妊娠から産後までの生活指導が幅広く受けられ、プレママ仲間にも会えるので収穫はたくさんあります。妊娠24週になると定期健診が2週間に1回になります。おなかが大きくせり出してくるので足腰が疲れる時期です。リラックスできる時間を増やしましょう。また、いざというときのために入院できるような準備もそろそろ考え始めましょう。

 

 

妊娠5カ月ごろのポイント

  • ・ふっくらプレママ体形に
  • ・定期健診の項目が増えます
  • ・赤ちゃんの動きがはっきり判ります
  • ・胎動が始まることもあります
  • ・乳房が大きくなります
  • ・胃がもたれることもあります

 

 

妊娠6カ月ごろのポイント

  • ・胎動が盛んになります
  • ・足がつりやすくなります
  • ・授乳の準備はほぼ完了
  • ・乳房はますます大きくなります
  • ・心身ともに安定します
  • ・体重が増えやすい時期です

 

 

妊娠7カ月ごろのポイント

  • ・静脈瘤が現れやすくなります
  • ・大きなおなかが苦しくなります
  • ・早産に気をつけましょう
  • ・妊娠陣痛があります
  • ・感染症が再発しやすい状態になります

 

(監修/天神尚子先生)

 

 

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