帝王切開は痛い? 手術の流れ、術後の生活や痛みについて

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帝王切開のイメージ

 

出産の方法は大きく2つに分けられ、一方が経腟分娩、もう一方が帝王切開です。なんらかの理由で経腟分娩が困難な際に赤ちゃんをお母さんのおなかから取り出す方法です。手術と聞くと不安になってしまうかもしれませんが、あらかじめ帝王切開について知っておけば心の準備も可能です。

 

 

帝王切開とは

帝王切開とは、子宮を切開して赤ちゃんを取り出す手術の方法です。帝王切開には、あらかじめ日時を決めておこなわれる「予定帝王切開」と、妊娠中、ママあるいは赤ちゃんの状態が悪化した場合やお産の経過中に問題が生じた場合などにおこなわれる「緊急帝王切開」があります。

 

 

帝王切開となるケース

帝王切開は経腟分娩のほうがママや赤ちゃんにとって危険であると判断された場合におこなわれます。

 

●予定帝王切開になるケース
〈母体側の要因〉
・以前に帝王切開で出産したことがある
・以前に子宮の手術をしたことがある
・児頭骨盤不均衡(母体の骨盤径と胎児の頭蓋径が合わない)
・前置胎盤 ※予定帝王切開の前に出血があると緊急帝王切開に切り替わる場合があります
・母体の合併症(子宮筋腫など)
・HIV感染や性器ヘルペスなど、経腟分娩で赤ちゃんに感染してしまう恐れがある 

                                    など
〈胎児側の要因〉
・逆子などの胎位異常
・多胎
・巨大児 ※経腟分娩が可能なケースもあります
                                    など

 

●緊急帝王切開になるケース
〈母体側の要因〉
・分娩遷延、分娩停止
・重症妊娠高血圧症候群
・常位胎盤早期剥離
・切迫子宮破裂、子宮破裂
                                    など


(胎児側の要因)
・胎児機能不全
・臍帯下垂、臍帯脱出
・妊娠37週未満の前期破水
                                    など

 

 

帝王切開による赤ちゃんへの影響

経腟分娩の場合、産道を通ることによって、赤ちゃんの肺が圧迫され、羊水が絞り出されていきます。ですが帝王切開の場合は、そのままおなかの中から出てきてしまうので、赤ちゃんが生まれてからの呼吸がスムーズにできず、一時的に呼吸が早くなったり、酸素投与が必要になる場合があります。

 

また、全身麻酔で帝王切開をおこなった場合、麻酔開始から赤ちゃんが生まれるまでの時間が長いと、おなかの中の赤ちゃんにも麻酔が効いてしまうこともあります。そのような状態で生まれた赤ちゃんを「スリーピングベビー」と言い、蘇生が必要になることもあります。

 

 

帝王切開までの流れ(予定帝王切開)

ここでは、一般的な予定帝王切開の流れについてお話しします。説明の時期や処置などは産院によって異なる場合がありますので、きちんと確認しておきましょう。

 

<入院前まで>
妊婦健診の際、帝王切開に関する説明が医師からなされます。説明とともに同意書が渡されます。内容を確認して、署名・押印した書類を産院に提出します。妊婦健診でおこなう検査とは別に、血液検査、心電図、胸部のレントゲンなど、手術の際に必要な検査をおこないます。


帝王切開は陣痛が来る前におこなうので、妊娠37週以降の出産予定日より早い時期に日時が設定されます。

 

<帝王切開前日>
多くの場合、手術予定日前日に入院となります。入院後、必要書類の確認や翌日の流れや麻酔に関する説明、母体の健康状態や胎児エコーなどのチェックなどがおこなわれます。最近ではあまり多くないようですが、恥骨周辺の剃毛をおこなうこともあります。食事は手術の時間にもよりますが、夕方までは摂取可で、寝る前以降、飲んだり食べたりすることが禁止になります。そのほか、特に制限はなく、入浴も可能です。手術に向けてしっかり休むようにしましょう。

 

<帝王切開当日>
朝、体調と胎児の状態のチェックがおこなわれます。その後、絶飲食となっているということと、血管確保をするために、点滴が始まります。そして、術衣に着替えます。手術の時間になったら手術室へ。手術室までの移動は、歩いていくケースからストレッチャーに乗っていくケースと産院によってさまざまです。

 

 

帝王切開の流れ

帝王切開は、産婦人科医、麻酔医、看護師・助産師、状況によって小児科医などが立ち会い、おこなわれ、通常1〜2時間程度で終了します。

 

手術台の上では術衣を脱ぎ裸の状態となり、心電図などのモニター類や血栓予防の器械が装着されます。そして、腰椎麻酔のために手術台の上で横向きになります。背中を丸くする姿勢を保ち、麻酔科の医師によって麻酔がおこなわれます。

 

麻酔の方法には、腰椎麻酔と硬膜外麻酔があり、一番多いのが、硬膜外麻酔です。次いで多いのが腰椎麻酔と硬膜外麻酔の併用ですが、最近この方法が増えてきています。そして、一般の開業クリニックでは腰椎麻酔のみのところもあります。麻酔の前に、背中を消毒するので少しヒヤッとするかもしれません。麻酔の際には、かならずそばに助産師や看護師がいますので、安心してください。

 

麻酔が終わったら、あおむけになり、尿道カテーテルを入れます。尿道カテーテルは、手術室に行く前に入れる場合もあります。そして、麻酔の効き具合を確認し、おなかを消毒します。消毒後、清潔な布がかけられ、手術が始まります。


おなかの皮膚は、最近では横に切開する産院が増えているようです。しかし、緊急の場合は縦切開になることがあります。子宮は下の部分を横に切開する場合が多いですが、前置胎盤などで下の部分が切開できないケースは、上の部分を切開したり、縦に切開したりすることもあります。

 

子宮を切開したら、赤ちゃんを包んでいる膜を切開し、赤ちゃんを取り出します。その際、少し押されるような感じがするかもしれません。麻酔は、全身麻酔の場合をのぞき、意識がはっきりしているので、ママは赤ちゃんの産声を聞くことが可能です。へその緒を切り離し、赤ちゃんは必要な処置のため、いったん、スタッフへ受け渡されます。

 

赤ちゃんが生まれたら、胎盤を取り出し、子宮壁・腹膜・腹壁を縫合していきます。おなかの中は溶ける糸で縫合されます。表面の皮膚の縫合は、溶ける糸を使用したり、ステープラーで縫合したりと産院によってさまざまです。縫合の合間に、赤ちゃんの処置が終わるとママとご対面! 産院によっては、早期母子接触もおこなわれます。

 

 

手術後の入院生活について

基本的に、帝王切開後当日はベッド上での安静となります。飲んだり、食べたりはできないので点滴が継続され、尿道カテーテルも挿入したままになります。そして、血栓予防の器械や心電図モニターなども装着されます。帝王切開後当日は、体を動かすこともままならないと思います。体の向きを変えたり、悪露のついたナプキンの交換などは、助産師や看護師がおこないます。

 

帝王切開翌日から、ママの状況に合わせて座位や立位、室内歩行などが可能となります。歩行できるようになると、尿道カテーテルも抜けます。そして食事も手術翌日から始まります。同時に、子宮収縮剤や抗生剤の内服も始まります。


入院日数は、経腟分娩に比べて長めで、1週間から10日前後の場合が多いと思います。その間、傷の消毒や必要時抜糸などもおこなわれ、傷の状態を見ながら、シャワーなども開始になります。ママの状態に合わせて、徐々に赤ちゃんのお世話も始まっていきます。

 

 

帝王切開にともなう痛みについて

帝王切開の痛みについて気になる方もいるのではないでしょうか。腰椎麻酔や硬膜外麻酔をおこなうときに針を刺すので痛みは多少あります。手術中の痛みは、麻酔を使用しているため手術中の痛みはほとんどありません。

 

そして、術後の痛みですが、麻酔が覚めてくれば傷や後陣痛の痛みが出てきます。硬膜外麻酔が入っている場合は、痛みも軽減できますが、それでも痛みが我慢できない場合は、追加の痛み止めの注射や水分が取れるようになれば痛み止めなどの内服も可能となりますので、医師と相談しましょう。


抜糸はステープラーや絹糸でおなかを縫合した場合におこなわれます。引っ張られるようなちくちくとした痛みはありますが、時間も5~10分ほどで終了します。

 

 

まとめ

帝王切開による出産は、予定の場合・緊急の場合であっても心構えがあるのとないのとでは不安の大きさが違います。また帝王切開でのお産は、悲観的になる方もいるようですが、母子の安全のための1つの手段であることを理解されることを望みます。術後の痛みや傷に関しても、よく理解することで対策も可能です。生まれて来る赤ちゃんとママにとって最良の方法を選択したいものですね。

 

 

 

 

 

◆関連動画 出産ドキュメンタリー

 

 

 

 

◆帝王切開に関するQ&A

 

 

◆帝王切開の体験談

出産予定日の夜11時すぎ、あれ……と違和感を覚えトイレに行きました。しばらく様子をみていましたが、少しずつ破水していました。12時ごろ病院へ着き、そのまま陣痛を待つことに。明け方4時から5分間隔で陣痛が来ましたが、子宮口が5cmから開かず、赤ちゃんも下がってこず。陣痛はきつくなる一方でしたが、変化なし。そのうち私の血圧が230を超え、子どもの心音も低下し、緊急帝王切開になりました。


無事赤ちゃんも生まれ、私も元気でいますが、陣痛時に担当されていた助産師さんが後日、実はあのとき、生きるか死ぬか……ぐらい危険な状態だったと教えてくれました。

 

上3人の子どもたちは普通分娩で生まれ、まさかの4人目で帝王切開。退院後も傷口は痛く、どれだけ帝王切開が大変か、身をもって実感しました。妊娠やお産は病気じゃないって言う人いますが、命がけです。帝王切開の経験ない人が帝王切開は楽でいい、なんて言いますが、一度切腹してみろ!って言いたいですね。

莉愛ママ さん

全前置胎盤で妊娠37週で帝王切開となりました。前置胎盤という言葉を聞いたころがなく、先生から説明されても理解できなくてネットで調べるといろいろな情報が載っていました。

 

でも調べれば調べるほどにどんどん不安になっていき、自分を自分で追い込んでしまいました。幸いなことに知り合いにお医者さんがいたので、その方に相談してみたら、不安だろうけど担当の医師を信頼していろいろ相談したほうがいいし、精神的に来ると切迫早産にもなりかねないとアドバイスをいただき、思いきって担当の医師に不安な気持ちを相談することに。

 

そして、担当の医師の言葉にホッとして、何事も起きず無事に手術を受けることができました。赤ちゃんは呼吸が正常にできなかったので生まれてすぐにNICUに入院したのですが、1週間で親子共々退院することができ、今ではやんちゃに育っています。

トイプン さん

私は、寝ているあいだに破水していました。急いで産婦人科に駆け込み、病室で陣痛が来るのを待ちました。でもなかなか陣痛が来なくて24時間たっても来なかったので、陣痛誘発剤を飲んで陣痛を起こしました。すると今度は子宮口が開かなくて、破水してから結構時間が経っていたので、赤ちゃんのことも考えて急きょ帝王切開することになりました。

 

手術直後は傷の痛みとあと陣痛の痛みが重なり、痛み止めをもらって乗り切りました。回復も早く、術後2日目からは普通に歩いていました。緊急帝王切開で傷が残ったけど、無事に生まれてきてくれたのでよかったです。

李理衣 さん

私は妊娠38週の早朝に破水し病院へ。陣痛がまだだったので、とりあえず病院の服に着替え、そのまま陣痛が強くなるのを待つことに。

 

陣痛が強くなってきたころ、急に寒気がして熱が38度! 赤ちゃんの心拍数も200を超えてしまい、緊急帝王切開することに!

 

慌てて一旦帰宅した夫へ連絡! 夫が病院到着後、すぐに書類にサインしてもらい、手術室へ。下半身麻酔をうったのですが、なんと麻酔が効かず……。結局、全身麻酔に切り替えられて手術。下半身麻酔の注射の痛さと陣痛の痛さで本当につらかったです。

 

入院中もずっと熱が下がらず、熱と傷の痛みに耐えながらの授乳でした。退院後も熱がまた上がり結局、傷口が化膿してしまい膿を出すために再切開して、傷口が自然に塞がるまで待つという治療を受けました。

 

本当にとても大変な思いをしました。でも、元気な娘に会えて本当によかったです! 帝王切開は楽だと言う方がいらっしゃいますが大間違いです!

こた さん

巨大子宮筋腫合併、胎盤が剥がれて大出血の可能性、へその緒が赤ちゃんの首に何重にも巻きついているということで、妊娠37週過ぎにいきなり帝王切開が決まり、妊娠38週で手術しました。

 

経腟分娩にトライして、ダメなら途中で帝王切開に切り替えてもらえないか、ドクターにお願いしました。ドクターから赤ちゃんが安全に生まれてくることが最優先であって、あなたのこだわりや生まれ方は選択肢に入れるものではないと一喝されました。今思えばドクターの言葉はごもっとも、私は母親になる覚悟にかけていた、あまりにも未熟だったと反省しています。

 

幸い第二子を授かり、今回も帝王切開の予定ですが、赤ちゃんが無事なら何でもいいと思えます。ただ、経腟分娩の方や男性の方から、帝王切開は楽でいいね、頑張らなくていいからいいよね、と言われると心底傷つきますし、腹が立ちます。どのような方法でも出産は命懸けですし、辛さは同じだと思うので……。あまりにもこういった意見(帝王切開出産が楽だという意見)が多いことが驚きですが、出産方法の1つだと考え、出産予定日まで赤ちゃんを無事に護り、出産に備えたいです。

ちゃま さん

誰でも帝王切開になる可能性があるとは聞いていたものの、妊娠中あまりに順調で何事も苦労なく、おしるし→陣痛→入院して、助産師さんにも「陣痛が強くなるまで分娩はまだまだですね~」と言われるところまで来ていたので油断していました。

 

早朝だったので付き添いの母も「一度帰って朝食作ってからまた来るね」と帰宅、夫にもとりあえず仕事に行ってもらいました。

 

陣痛が強まったころ、急に胎児の心拍数計の数字が急降下し、センサーがずれた? と思ってナースコールした途端、大騒動。一気に大人数に取り囲まれ、「胎児が酸欠状態なので帝王切開します!!」と言われました。

 

手術誓約書もまともに読めずに訳わからずサイン。家族が来るのも間に合わずに手術が終わりました。術後は担当医や助産師さんに「よくあることだからね」と必死にフォローされましたが、「何をフォローされてるんだろう??」と思っていました。すると、退院後に1年間、自己否定感に苛まれることになりました……。今はまったく否定感はありません。私と子どもの命を救ってくれた対応に感謝しています♪

佐野夕日 さん

切迫早産で2週間ちょっと入院していて、妊娠37週目でやっと退院となりました。夫は仕事のため、ひとりでタクシーで帰ってきました。おなかの張りはずっとあったものの、すぐ近くにスーパーがあったので、出産時の入院準備をする前においしい物を食べようと買い物に行った後、自宅のトイレで出血に気づき、病院に連絡してすぐにタクシーで戻りました。病院で検査したところ「赤ちゃんにへその緒が巻き付いているかも」と言われ、緊急帝王切開となりました。

 

夫は仕事中でやっと連絡がついたものの、実家の両親は遠方なので来れず電話で報告し、私ひとりで手術に向かうことになり、不安いっぱいのなか、無事に出産をしました。結果、赤ちゃんにへその緒が三重で巻き付いていたと知り、手術室から出ると夫が待っていてくれて安心して泣いてしまいました。

 

退院からわずか5時間少しのできごとで、赤ちゃんが出血で知らせてくれなかったら……と思うと元気な息子に会えていなかったかもしれません。ひとりで不安ななか、病院スタッフの方が「赤ちゃんが早く出たかったんだね。ママに教えてくれたんだよ~。気づいてよかったね」等と励ましてくれてうれしかったです。その後の傷は順調に回復し、息子が大きくなったら「2人で頑張った印なんだよ」と伝えてみたいですね。

コロ さん

生後10カ月の男の子のママです。妊娠38週4日で低位胎盤のため予定帝王切開しました。その日、2番目の手術予定だったのですが、私の前に緊急の方が入って2時間遅れで手術が始まりました。

 

かなりの出血(10〜5リットル)が予想されると言われていて、自己血2000mlとりましたが、1600mlの出血で自己血を800ml戻すだけですみました。

 

最悪、癒着していたら全身麻酔に切り替え、後日子宮摘出になるかもと言われてかなりびびりまくっていました。幸い出血も止まり、無事に終わりましたが、手術あとには麻酔の影響でかなり震えが止まらなく怖かったです。前日は息子に会いたい反面、手術の恐怖もあり、あのときの複雑な思いを今でも忘れられません。

 kento☆mama さん

私は破水から陣痛が始まり、急いで産院に駆け込んだら、羊水が濁ってきて赤ちゃんに危険があるので手術しましょうと言われ、緊急で帝王切開になりました。

 

診察終了から手術台に上がるまで、30分くらいだったので帝王切開の心構えもできないまま、陣痛に耐えながら痛み止めの注射を打たれました。

 

術後も痛み止めがあまり効かなくて、痛みとの戦いでした。1年以上経っても傷口が縦切りでかなり目立つし、もう水着は無理かなと思っています。

のぶちん さん

まだ赤ちゃんが小さいころはおなかの中でくるくる回っていましたが、妊娠28週からは逆子のまま治らず、結局妊娠38週で帝王切開しました。

 

帝王切開は手術日が決まるため、毎日カウントダウン。手術日の午前でも、もし逆子治ったら通常分娩と言われていましたが、最後のほうは早く会いたくて、治らなくていいよーと思っていました 。

 

手術は、点滴、麻酔の注射2本打って開始。切開部から赤ちゃんを出すためにおなかをグリグリされたのが気持ち悪かったですが、「足が出てきたよー」「お尻が出てきたよー」「肩まで出たよー」「はいっ頭出た!」「オギャー」っていうのはドキドキ&感動しました。

 

術後、痛み止めが背中の管から4日間流れ続けていたので痛みはほとんどなく、スタッフさんが沐浴するとき以外はずっと母子同室でお世話できたので幸せでした~。

 

4日間お風呂入れなかったのが気持ち悪かったのと、産んだっていうより出てきたという感が否めないですが、陣痛もなし、術後もほぼ痛みなく、傷もあっさり治って育児に専念できたのでよかったです。

いく さん

逆子が治らず帝王切開で妊娠37週目に出産しました。手術自体は背中に刺す下半身麻酔以外は特に痛い思いはせず、産声も聞けたし生まれたてのわが子にも触れました。後半の縫合など手術中は麻酔で眠らせてもらいました。

 

でも産んだあとが大変! 当日は痛みでうめきながら夜を明かし(痛み止めは気休め程度にしか効かず……)、次の日は傷口が最高潮に傷むなか「歩かないと授乳できないよ!」と子どもをダシに歩かされました。

 

術後5日はシャワーも浴びることができず、腕には点滴の針がずっと刺しっぱなし。ベッドの寝起きや、くしゃみなども毎度傷が痛んでつらかったです。あと精神的には自然分娩のママさんたちが早々に退院していくなか、自分はまだまだ退院できないんだ~と思うと何だかパパにもわが子にも申し訳ないというか、切ない思いがしました。

 

傷跡はまだどうなるかわかりませんが、今のところきれいです。縫合も溶ける糸とテープでしたので抜糸などはありませんでした。自然分娩は「後にご褒美(子どもと対面)」タイプ、帝王切開は「先にご褒美」タイプって感じですかね。どちらにせよ、出産は大変な思いをしなきゃいけないんだな~と思いました。

まいちー さん

私は逆子ちゃんが戻らず帝王切開になりました。先生には「逆子ちゃんは出産予定日までには戻ることがほとんどだから、心配しなくて大丈夫」と言われていたので、手術が決まってから慌てて出産準備をしました。

 

出産予定日よりも3週間早い出産でしたが、痛みもなく楽でした。 しかし、手術後が大変です。私の場合、アレルギーで痛み止めが使えなかったので、本当に痛かったです。1年経った今でも傷口が痛みます。横に切ったので場所的には目立ちませんが、ケロイドのように真っ赤になり、今だに治りません。帝王切開は、出産は楽でもその後が長引くようです。

 yuri さん

 

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監修者

医師 天神尚子 先生

産婦人科 | 三鷹レディースクリニック院長


日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。


経歴

1981年 日本医科大学医学部卒業
1988年 米国ローレンスリバモア国立研究所 留学
1994年 日本医科大学 産婦人科学講師
1995年 東京都教職員互助会三楽病院 産婦人科科長
1995年 日本医科大学 産婦人科学客員講師
2004年 三鷹レディースクリニック開業


2017/10/06


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