7~8カ月ごろの離乳食の不安Q&A

「食べないのはなぜ?」「便秘なの?」など、7~8カ月ごろの気がかりな悩みに答えます。

Q 新しい食材を試しても慣れてくれず、 結局いつもと同じ食材になってしまいます

A 不安な顔、心配顔であげないこと

赤ちゃんは、よくママの顔を見ているもの。「これは新しい食材だけど、食べてくれるかな。食べなかったらどうしよう……」など不安な顔や心配顔であげていると、「これはおいしくないの?」と思ってしまうこともあります。大人がひと口食べて「わぁ、おいしい」と言うなど、安心感を与えながら食べさせてみてください。新しい食材を体験することで、新しい味を知り、おいしさの幅が広がります。また、食べ物についての子どもの「嫌い」は、その食材そのものが嫌いというよりは、食べ慣れていないことが原因の場合も多いもの。新しいものに対しては不安を感じるのが、人間の本能です。「食べないからその食材を使わない」ではなく、慣れるように見た目や味付けを変えて何度か与えてみてください。ある日、ふいに食べるようになることでしょう。

Q 食べる日と食べない日の差が激しく、栄養面などが心配です

A 「そんな日もあるよね」という気持ちで

前の授乳から時間があいていなかったり、先に授乳をしてしまったりすると、空腹を感じず、食べなくなることがあります。空腹で離乳食の時間を迎えられるように生活リズムを整えます。食べムラは、大人でもありますよね。体調が悪くないのに、なんとなく食べたくない日など。赤ちゃんだって同じです。「そんな気分の日もあるよね」とゆったりと構えてください。

Q つぶつぶの食感が苦手です

A とろみをつけたりペーストであえるなどで舌ざわりをよくする工夫を

まだ、舌で上あごにすりつけてつぶしている時期なので、やわらかくつぶれるくらいの硬さが適当です。水分やとろみが少ないと嫌がることがあります。とろみをつけたり、ペーストであえるなどの工夫で、舌ざわりをよくしてみては。豆腐やかぼちゃなどから、少しずつ試してみましょう。

Q ベビーフードはよく食べるのに、手作りのものはあまり食べません

A ベビーフードだけでもいいですが風味ややわらかさを参考にしてみては

ベビーフードは、風味やとろみが赤ちゃんにちょうどよく作られているので、ベビーフードを参考にやわらかさや大きさをまねてみましょう。醤油や味噌、バターなどを少量使って味の変化もつけてみます。やわらかい果物やヨーグルトとベビーフードを和えるだけでも、バリエーションが増えて喜びますよ。

Q 朝はあまり食べません。離乳食の時間帯をずらしてもいい?

A 朝の起床時間を決めて生活リズムを安定させましょう

そろそろ、授乳や起床、就寝の時間がだいたい同じような時間帯になるころです。赤ちゃんが自然に起きるのに合わせてしまうと、夜型のリズムになるので好ましくありません。朝の起床時間を決めて、きちんと起こしましょう。生活リズムをつくると、朝食を食べられるようになります。

Q おなかがすいているはずなのにおこって食べません

A 母乳やミルクを少し飲ませて、落ち着いたら離乳食を与えます

大人が食べてほしくて緊張したり、食べないことにイライラしたりすると、その気持ちが伝わることも。リラックスして、にこやかに接しましょう。おなかがすきすぎて、食べない赤ちゃんも。その場合は、母乳やミルクを少し飲ませて、落ち着かせてから食べさせる方法もあります。

Q 最近、うんちがかたくて便秘がちです

A 離乳食を食べるようになると便のようすが変わります

内臓機能が未熟なため、離乳食を始めると下痢や便秘になりやすくなります。授乳量が減ることも、水分量を減少させて便秘がちになる原因に。おなかをさすったり体を動かしたりして刺激しましょう。食材には食物繊維の多いいも類、野菜、かんきつ系の果汁、プルーンなどがおすすめ。

Q 食が細く、あまり食べません

A 授乳回数が多いようなら回数を減らしてみます

授乳回数が多くて、食べなくなる赤ちゃんもいます。日中の授乳回数は、離乳食後の授乳も含めて6〜7回が目安です。回数が多い場合は、泣いてもすぐ飲ませずに、抱っこや外に連れ出すなどで気分転換を。もともと小食な赤ちゃんもいます。機嫌がよく順調に体重が増えていれば大丈夫。

Q 思うように離乳食の段階が進みません。前の段階に戻すべきでしょうか

A 少しずつでも進んでいればOK

 「段階が進む」という言葉にしばられないで。「全量は食べないけれど、1/3量は食べている」「この食材ならこの形状で食べられている」など、少しでも進んでいるならば、段階を前に戻さなくても大丈夫です。個々の赤ちゃんによって離乳食の進み具合は違います。食べる日もあれば食べない日もあり、こちらの思う通りには進まないものです。焦らずに「そのうち食べるようになるよね」という、おおらかな気持ちでいましょう。

ベビーカレンダー編集部

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