1歳〜1歳6カ月ごろの離乳食の不安Q&A

離乳食の卒業が見えてきても、好ききらいや食べムラなどの気がかりも。疑問にお答えします。

Q 好ききらいが多くなった気がします

A 自我が育ってきた証拠。ある日突然食べることも

この時期のきらいなものは、かたいもの、においがきついもの、食べにくいものです。これに当てはまる素材は、調理に工夫したり手づかみ食べのメニューにするなど目先を変えましょう。きらいなものは変わるので、食卓に並べて見せておくことは大切です。ある日突然食べることもありますよ。

Q ちょっとかぜ気味。そんなとき何を食べさせればいい?

A 赤ちゃんのようすに合わせて。水分補給が大切です

熱があっても元気そうなら、ふだん食べているもので大丈夫です。下痢を伴うときは、胃腸に負担がかからない低脂肪で食物繊維の少ない献立に。嘔吐があるときは食べさせずに、おさまってから薄めのほうじ茶などを少しずつ与えます。どの場合も、イオン飲料などで水分補給を心がけて。

Q きらいなものはベーッと出してしまいます

A 自己主張の始まり。同じ栄養がとれるほかの食品で補います

好ききらいは自己主張の始まり。きらいなものははっきりと行動で示すようになってきます。あまり無理強いせずに、同じ栄養がとれる食品群の中から、ほかの食品を食べさせるといいでしょう。食感をよくしたり、はげます言葉をかけたりすると、気分が変わって食べるかもしれません。

Q 1歳2カ月ですが、朝はほとんど食べません。2回食にもどしてもいい?

A このまま3回食を続けましょう

食べる量が少ないとしても、この時期は3回食べることが大切です。これから先、2回食では十分な栄養がとれません。また、生活リズムを作るためにも、2回食に戻すのは好ましくありません。朝は朝食の30分前には起こすようにして、大人もいっしょに、食事をとりましょう。

Q 今までよく食べていたのに食べムラが出てきました

A 食べること以外への興味が出てきたのは社会性が芽生えたしるし

このころの赤ちゃんは、食欲が急に落ちることがあります。これは社会性が芽生え、食べること以外への興味が出てきたしるし。精神面が育っているのです。食事のはじめだけは集中させて、楽しく食べる工夫をしましょう。1〜2週間の単位で食べていて、日中機嫌よく遊んでいるなら大丈夫です。

Q 手づかみで 食べさせることはどうして必要なの?

A 「食べたい」意欲を育てるために必要です

1歳ごろになると、いろいろな面で「自分でやってみたい!」という意欲が出てきます。手づかみ食べもその表れ。汚いからとやめさせてしまうと、食べようという意欲が育ちません。積極的にやらせてあげましょう。テーブルや床には、ビニールシートを敷くなど食べこぼし対策をしましょう。


出典:大人気! クックパッドの離乳食(学研パブリッシング)より

ベビーカレンダー編集部

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