1歳〜1歳6カ月ごろの離乳食の不安Q&A

離乳食の卒業が見えてきても、好ききらいや食べムラなどの気がかりも出てくる時期。ママたちの疑問にお答えします。

Q 食べてくれるメニューにかたよりがち。食べないと思うと出すのも苦痛です

A 同じ食材でも調理法や味付けを変えてみて

嫌いというよりも、その食材を食べ慣れているかどうかが原因のことも。調理法や見た目を工夫すると、食べる機会が増えて、その食べ物に慣れてきます。煮る・焼く・蒸す・炒める・揚げる・和えるなどさまざまな調理法や、醤油・味噌・塩・コンソメ・中華風などさまざまな味付けを試すと、お気に入りが見つかるかもしれません。「今日は食べてくれるかも」という期 待をもって、明るい表情で子どもと向き合ってください。

Q 野菜を食べず、いつも残してしまいます

A 野菜は苦手な子は多い。うま味をプラスして

食べない理由の1つは、トマトなど一部のものを除いて野菜にはアミノ酸系、グルタミン酸系などのうま味成分が入っていないから。うま味成分が入っている肉や魚と一緒に調理したり、だし汁で煮たりして、うま味をプラスしてみましょう。小さく刻んでハンバーグや卵焼きに入れたり、カレーの具にしたりして慣らすことからはじめてもよいかもしれません。

Q 食べている途中で飽きてイスから離れて遊んでしまいます

A イスに戻して 「ごちそうさま」を

「食べないから」と勝手に片付けてしまうと、子どもには食事の終了が分かりません。一度イスに戻し、「ごちそうさま」をさせて食事の区切りをつけるようにします。「食事を食べなかったから」と、おやつや次の食事を増やすのは避けて。「食事時間以外でも食べられる」と思って、遊んでしまうこともあるからです。食事時間を空腹で迎えられるようにすると、食事中に遊ぶこともなくなるでしょう。

Q ちょっとかぜ気味。そんなとき何を食べさせればいい?

A 赤ちゃんのようすに合わせて。水分補給が大切です

熱があっても元気そうなら、ふだん食べているもので大丈夫です。下痢を伴うときは、胃腸に負担がかからない低脂肪で食物繊維の少ない献立に。嘔吐があるときは食べさせずに、おさまってから薄めのほうじ茶などを少しずつ与えます。どの場合も、イオン飲料などで水分補給を心がけて。

Q きらいなものはベーッと出してしまいます

A 自己主張の始まり。同じ栄養がとれるほかの食品で補います

好ききらいは自己主張の始まり。きらいなものははっきりと行動で示すようになってきます。あまり無理強いせずに、同じ栄養がとれる食品群の中から、ほかの食品を食べさせるといいでしょう。食感をよくしたり、はげます言葉をかけたりすると、気分が変わって食べるかもしれません。

Q 1歳2カ月ですが、朝はほとんど食べません。2回食にもどしてもいい?

A このまま3回食を続けましょう

食べる量が少ないとしても、この時期は3回食べることが大切です。これから先、2回食では十分な栄養がとれません。また、生活リズムを作るためにも、2回食に戻すのは好ましくありません。朝は朝食の30分前には起こすようにして、大人もいっしょに、食事をとりましょう。

Q 今までよく食べていたのに食べムラが出てきました

A 食べること以外への興味が出てきたのは社会性が芽生えたしるし

このころの赤ちゃんは、食欲が急に落ちることがあります。これは社会性が芽生え、食べること以外への興味が出てきたしるし。精神面が育っているのです。食事のはじめだけは集中させて、楽しく食べる工夫をしましょう。1〜2週間の単位で食べていて、日中機嫌よく遊んでいるなら大丈夫です。

Q 手づかみで 食べさせることはどうして必要なの?

A 「食べたい」意欲を育てるために必要です

1歳ごろになると、いろいろな面で「自分でやってみたい!」という意欲が出てきます。手づかみ食べもその表れ。汚いからとやめさせてしまうと、食べようという意欲が育ちません。積極的にやらせてあげましょう。テーブルや床には、ビニールシートを敷くなど食べこぼし対策をしましょう。

ベビーカレンダー編集部

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